「マルス-ゼロの革命-」なるオリジナル脚本に
原作:柳広司『ジョーカー・ゲーム』(角川書店)
帝国陸軍のスパイマスターであり、 スパイ養成部門“D機関”の設立者。 “魔王”の異名を取る、底知れぬ頭脳の持ち主。 かつては自身も優秀なスパイとして活躍。 トレードマークともいえる白手袋と杖は、敵国に潜入中、仲間の裏切りによって捕えられ、 拷問を受けた結果とも噂されるが、詳細は不明。 敵味方、様々な人間がその正体を探ろうとするが、その試みはいずれも挫折している。
道枝?菊池? (噂)
相手に対して常に冷笑的な態度で接し、 上から目線のナルシスト。 大げさなポーズをとったりと、気取ったところがある。 神永とともに機関員の仕切り役を買って出ることも。 当初は、軍人としての固定観念にとらわれた佐久間に対してあからさまに見下した態度をとっていたが、ゴードン邸での一件を経てその評価をあらためる。