救命救急医。「TOKYO MER」の専任チーフドクター。
「待っているだけじゃ、助けられない命がある」のポリシーの下、危険な環境の現場に自ら乗り込み救命活動を行う。暇を見つけては筋トレに励んでおり、医師らしからぬ屈強な肉体を誇る。
厚生労働省の若手エリート医系技官であり医政局地域医療計画課長。表向きはMERの評価を行うためにMERに加入しているが、その裏では白金厚生労働大臣からのMER解体の密命を受けており、官僚としての保身と医療従事者としての良心に揺れ動く。
佐野勇斗
臨床工学技士、救命士[11]。ERカーの機関員及び運転手で医療機器のスペシャリスト。病棟の医療機器の保守点検業務と兼務。医療現場では、機器のセッティングやバイクの運転をこなし、ドローンの操縦技術も有する。