脚本:小山 薫堂
監督/演出:鈴木雅之
生田斗真(15)
三浦家の長男であり、建築家。実家の銭湯「まるきん温泉」を畳んでマンションを建てようと画策している。 物語の2か月前の父の死去時に葬儀にも出席しなかった親不孝者の長男として、まるきん温泉の常連客でもある近所の人に叩かれる。 東京の建築士事業が上手くいかなくなったので、一時帰省し実家のまるきん温泉で弟の悟朗を不本意ながら手伝うことになる。
濱田岳(11)
史朗の弟。兄に代わって「まるきん温泉」を運営しており、実家を飛び出した兄とは犬猿の仲。