池井戸潤が2005年から2008年にかけて発表した六つの短編から4編をドラマ化。1話完結のオムニバスドラマ
原作:池井戸潤「かばん屋の相続」(文春文庫刊)
脚本:前川洋一
監督/演出:西浦正記
町田啓太(11)
#1「十年目のクリスマス」 会社が倒産したのになぜか羽振りがよさそうな電機メーカーの元社長の真相を調べようとする銀行マン
菅生新樹(4)
#2「芥のごとく」 資金繰りに苦戦する女性社長を支えようと奔走する新人行員
伊藤淳史(8)
#3「セールストーク」 銀行から融資を見送られながら独力で多額の融資を取り付けた印刷会社社長の資金繰りを調べる融資課長
藤原丈一郎(3)
#4「かばん屋の相続」 会社の相続を巡る兄弟の対立の渦中で奮闘する信金マン